一昨日の夜、咳込んでそのまま倒れてしまったBoo.
口の中を見ると舌は紫だし、歯茎は真っ白になっていた。
少しして体を起こしてやると自分で歩いて長座布団に乗っかって横になっていたのだが、しばらくすると呼吸が苦しそうになってしまった。
この日は様子を見て、翌日も安定しないようだったら病院へ行こう。と考えていたら、翌朝には呼吸は浅いが比較的安定したので、予定通り水曜日に病院へ行く事に。
が、夜中になるとまた呼吸が苦しそうになり、今度は一か所に寝ている事が出来ず落ち着かない様子で横になっては起き上がってウロウロを朝まで繰り返した。
そして今日。
仕事が終わってから病院へ行く予定だったので、Booを車にのせて出勤。r
状態が不安定なので、職場でも頻繁に様子を見に行かせてもらったのだが、やはり苦しそうにしてあまり寝ている様子はない。
心配だが、あと少しだからとBooに声をかけながら仕事に戻る。
そして仕事が終わり、速攻で病院へ。
胸水自体は増えている感はないのだが、今回は抜くことになった。
今回抜いた量は200cc程。
しかし、色が濃くなって血液が多い感じである。
この胸水を検査してもらうと、かなりの量の腫瘍性細胞が確認されたとのこと。
今回急に悪くなったのは、胸水だけの問題ではなく肺の中にある腫瘍からの出血が絡んでいるだろうと。
約2年前の肺がんの手術で右肺の一部をとっているBoo.
今回、その腫瘍性細胞をたっぷり含んだ液体が、その隙間から全体に入り込み、慢性的な胸膜炎になっている可能性が大であるとのこと。
前回倒れたのも咳込んだ際に酸欠状態になって倒れたのだろうと言うことで、これからもそういうことは起こってくる。
先生からの提案で、自宅に呼吸が苦しくなった時に体に酸素を送り込んであげるとかなり楽になるだろうから、レンタルでその機械を自宅に置き、苦しくなったらそれで酸素を送り込んであげるよお言うにしたらどうか?との事だったので、次回の病院で話を聞いてこようと思う。
今まで2日おきに言っていた病院もオゾンは2日おきペースだが、通院は様子を見ながら毎日か1日おきになりそうだ。
一時期は安定してくれて、もしかしたらまだまだいけるんじゃないだろうか?と、期待もしたが、急激に悪くなってしまうと心が折れそうだ。
しかし、飼い主が泣き言は言っていられないよな。
Booさんの方が辛い思いをしているのだから・・・。
頼むBooさん、頑張ってくれ!!