2月20日
クナがBooとタンクのもとに旅立ちました。
12歳と2日の犬生でした。
朝点滴をしたけど、いまいち落ち着いた感じがしなかった。
ずっと鼻からの出血が治らず、拭ったりスポットで吸い取ったりしていた。
お昼頃に止血剤とか使えないかな?と思って病院に電話したが木曜日は午後休診。
金曜日病院だから頑張って貰おうとケアしながら過ごしていた。
午後に外に出てオシッコをした。
もう歩く事が出来なくてオシッコポイントまで抱っこして連れて行った。
オシッコした後も立っていられず座り込んでしまう。
もうその姿を見て涙しか出ない。
すぐに家に入って休ませていたが、相変わらず鼻からの出血が酷くて鼻がグシュグシュしてゆっくり寝られないみたいだった。
様子を見ながら汚れたタオルや毛布を洗ったりして、一息ついてクナの寝ている隣に座ってクナを撫でながらマッタリと過ごしていた。
しばらくするとパパさんが帰ってくると連絡があったのでクナにパパさん帰ってくるって〜。と伝えた。
3時頃、クナの口からヨダレが出てたので拭いてあげたんだけど粘っていてなかなか拭き取れなくて、クナにちょっと我慢してね、もうすぐ取れるよ。って言っていたらクナの呼吸がフッと止まった。
え!?え⁉︎って、何が起きたの?と一瞬わからなかった。
すぐにパパさんに、クナが!!止まっちゃった、早く!!と連絡。
とにかくクナの名前を呼び続け、パパさんが来るまで必死で心臓マッサージをした。
途中口を何度かパクパク開けて戻ってきた。
ネバった唾液が喉に詰まってしまったか?とマッサージしながら口の中の唾液を掻き出した。
パパさんが戻ってクナを何度も呼んで・・・。
でも、もうクナは戻って来なかった。
ギリギリパパさんは間に合ったかな。
病気がわかってからずっと頑張ってくれたクナ。
症状が悪化してからも小さい体で最期まで頑張り続けてくれた。
12歳のお誕生日も迎えてくれてありがとう。
まだ隣で寝てるような気がして。
クナの頑張りを思うと泣けて泣けてしょうがない。
今は穏やかな顔で眠っているようです。
辛さから解放されてやっとゆっくり寝られるようになったね。
今まで頑張ってくれてありがとう。
一緒に過ごしてくれてありがとう。
今までもこれからもずっと大好きだよ。
Booとタンクとお空で仲良く過ごしてね。